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2013.01.11

第12回PAC政策シミュレーション「日本版NSCは国家の危機に対応できるのか?」概要報告と評価

  • 宮家 邦彦
  • 研究主幹
    宮家 邦彦
  • [研究分野]
    外交・安全保障

1.概要

 2012年12月1‐2日、当研究所は都内において第12回政策シミュレーションを実施した。 本シミュレーションは、日本版NSC設立に向け2007年に国会に提出され廃案となった「安全保障会議設置法改正案」が、201X年11月に成立したとの想定の下、第1フェーズとして、同法律に基づき国家安全保障会議(日本版NSC、以下JNSCと略)の組織作りを実際に行い、その後、第2フェーズとして、JNSC発足後に東アジアX国からのミサイル発射・日本国内への着弾をはじめとする様々な国家的危機が発生したとの想定の下、チャタムハウス・ルールにより実施された。

 同シミュレーションには、学者、研究者等の専門家、ジャーナリスト、現役官僚及びOB等を含む約40名が参加した。

 第1フェーズは国内ゲームとし、各プレーヤーが総理大臣・官房長官をはじめとする首相官邸、外務省・防衛省・警察庁などの省庁幹部、メディアチーム、民間政治任用候補者及び各省JNSC出向候補者に分かれ、仮想空間の中でJNSC作りを再現した。

 第2フェーズでは官房長官が発表したJNSC組織・人 事を前提に、A国・B国・C国政府各担当者をプレーヤーとして加え、具体的な危機の下でJNSCの危機管理能力を実際にテストした。第1・第2フェーズ全体で泊りがけ約24時間の政策シミュレーションとなった。・・・・

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第12回PAC政策シミュレーション「日本版NSCは国家の危機に対応できるのか?」概要報告と評価PDF:359.4 KB

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