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イベント開催報告:研究会・その他

  • 2015.11.19

    CIGS・一橋大学HIT-REFINED(一橋大学経済研究所)合同ワークショップ 「わが国における生産性・物価測定の課題-不動産の経済価値の測定を中心として-」 開催報告

     キヤノングローバル戦略研究所は10月16日に一橋大学経済研究所との合同で、「わが国における生産性・物価測定の課題-不動産の経済価値の測定を中心として-」と題したワークショップを開催しました。
  • 「日本工学会 技術倫理協議会 第11回公開シンポジウム」出席報告(氏田上席研究員)

     日本工学会 技術倫理協議会 第11回公開シンポジウム「技術倫理の最前線〜社会に深く係わる技術の倫理問題を考える〜」が、11月2日(月)に開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、「地球温暖化とエネルギーセキュリティの課題と対策-世代間倫理の観点も含めて」と題する招待講演を実施しました。
  • 「日本国際協力センターによる米国若手研究者のCIGS訪問」開催報告

     「対日理解促進交流プログラム」は、外務省が推進する国際交流事業であり、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、将来、各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣しています。同事業の米国プログラムについては、“KAKEHASHI Project”と称しており、キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)は、同プロジェクトの2015年10月度の招へい事業の訪問先の1つとして、ナショナル・エコノミスト・クラブ(National Economists Club)と米国議会調査局(Congressional Research Services)の2つの機関から計18名の若手研究者を迎えました。
     若手研究者とのミーティングには、CIGSから、堀井特別顧問、松山研究主幹、山下研究主幹、神保主任研究員が出席し、昨今の日本の経済状況、社会保障、TPPおよび農業政策、外交・安全保障、など、多岐にわたる分野での説明と活発な質疑応答がなされました。
  • Svetlana Nikitina研究生ワークショップ 「The Effect of Economic Sanctions on the Russian Economy」開催報告

     CIGSは8月6日に、ロシアのモスクワ国立大学経済大学院のスベトラーナ・ニキーチナ研究生のワークショップを開催しました。
  • 2015.09.17

    サイモン・ヴィーゼンタール・センターのエイブラハム・クーパー副所長 講演会「Digital Terrorism & Hate」開催報告

     CIGSは7月28日に、米国のロサンゼルスにあるサイモン・ヴィーゼンタール・センターのエイブラハム・クーパー副所長の講演会を開催しました。
  • 2015.09.11

    フォーリン・プレスセンター「TPPの日本農業への影響」講演報告(山下一仁研究主幹)

     CIGS山下一仁研究主幹は公益財団法人フォーリン・プレスセンターが主催するプレス・ブリーフィングにおいて「TPPの日本農業への影響」と題し、講演を行いました。



     日本を含め12カ国が交渉に参加している環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉が、最終局面を迎えています。7月末に開催された閣僚会合での大筋合意は見送られましたが、早期妥結に向けた取り組みが続けられています。また、日本国内ではTPPをめぐり、日本の農業への影響を危惧する声もある一方で、農産品輸出の大きなチャンスでもあるとの指摘もあり、合意に向けた交渉の行方に引き続き大きな注目が集まっています。


     ブリーフィングには、フランス、ドイツ、シンガポール、台湾等のメディアの記者13名、駐日大使館員25名を含む計41名が参加しました。


  • 2015.09.11

    日本記者クラブ「TPPと日本経済」 講演報告(山下一仁研究主幹)

     CIGS山下一仁研究主幹が日本記者クラブにおいて「TPPと日本経済」についてスピーチを行い、記者からの質問に回答しました。
  • 櫛田健児氏セミナー 「シリコンバレー経済エコシステム『活用』への新しいパラダイム:スタンフォード大学からの視座」

     CIGSは4月28日にスタンフォード大学アジア太平洋研究所日本研究リサーチアソシエート櫛田健児氏のセミナーを開催しました。
  • 「International Symposium on Socially and Technically Symbiotic Systems, and International Symposium on Symbiotic Nuclear Power Systems 2015」出席報告(氏田上席研究員)

     「International Symposium on Socially and Technically Symbiotic Systems, and International Symposium on Symbiotic Nuclear Power Systems 2015」は、8月25日(火)から28日(金)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、8月28日(金)にISSNPのセッション「Functional Modeling and Optimal Management」において、「Nuclear Issues Evaluation based on Rational Risk-Benefit Consideration」と題する発表をおこないました。
    また、8月26日(水)のセッション「Analyses and Monitoring of Risks」において、座長を務めました。
  • 「The 17th International Conference on Human-Computer Interaction」出席報告(氏田上席研究員)

     「The 17th International Conference on Human-Computer Interaction」は、8月2日(日)から7日(金)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、8月6日(木)に自ら企画したセッション「Safety and Human Factors」において、座長を務めるとともに、「Accident Analysis by Using Methodology of Resilience Engineering, High Reliability Organization, and Risk Literacy」と題する発表をおこないました。
    また、以下の2件の発表の連名者となっています。
    ・「Some Investigations of Fukushima Dai-ichi Accidents from the Viewpoints of Human Factors」
    ・「Survey on Risk Management based on Information Security Psychology」
    また、8月7日(金)のセッション「Interacting in complex environments」において、座長を務めました。
    さらに、8月6日(木)に来年度のHCI国際会議のプログラム委員会にも参加しました。
  • 「HIS 第120回研究会(産業安全のヒューマンファクターおよび一般)」出席報告(氏田上席研究員)

     HIS(ヒューマンインタフェース学会)の第120回研究会(産業安全のヒューマンファクターおよび一般)は、6月12日(金)から13日(土)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、6月13日(土)のセッションにおいて、「安全思想を定量的で合理的な考え方で統一的に再構築」と題する発表をおこないました。
  • 「品質保証研究会第25回通常総会」出席報告(氏田上席研究員)

     品質保証研究会(Quality Assurance Study Group)は、品質保証及びその関連分野に関する調査・研究を行い、さまざまな領域・分野の専門家との相互交流も含めて、会員相互の啓発と協力関係の強化を図り、原子力施設の安全性と信頼性のより一層の向上に寄与する品質保証のあり方について、総合的に探究することを目的としています。
     品質保証研究会第25回通常総会が平成27年6月10日(水)、学士会館にて開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、定例研究会活動報告においてエラーマネジメント研究会の主査として「平成26年度 活動報告 エラーマネジメントに関する調査研究」と題する発表をおこないました。
  • 「平成27年電気学会全国大会」出席報告(氏田上席研究員)

     平成27年電気学会全国大会は、3月24日(火)から26日(木)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、3月24日に原子力技術委員会の企画セッション「福島事故後の原子力技術の現状と動向」において、「レジリエンス工学のプラント安全への応用」と題する発表をおこないました。
  • 「スコットランドと日本におけるSubsea分野の連携プラットフォーム作りに関する関係者会議」開催報告


     キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)では5月20日に、スコットランド国際開発庁のManaging DirectorのPaul Lewis氏の初来日にあわせ、今後成長を続けるサブシーエンジニアリング分野におけるスコットランドと日本の連携可能性についての意見交換を、関係団体を交えて行いました。

  • CIGS 地球温暖化 ワシントン専門家会議 「Equitable Global Low Carbon Scenario and Approach」

    2015年7月16日にワシントンDCで、キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)は地球温暖化に関する専門家会議を主催した。会議には、ワシントンDCにある主要な四つのシンクタンク、World Resources Institute (WRI)、the Union of Concerned Scientists (UCS)、Resources for the Future (RFF)、the Center for Strategic and International Studies (CSIS)から専門家が参加した。

    CIGSの湯原哲夫理事が、会議の冒頭での挨拶の後に、“Globally Sharable Energy Vision against Global Warming”というタイトルでCIGSの地球温暖化抑制の世界ビジョンを紹介した。続いて、CIGSの段烽軍主任研究員が“Equitable Global Low Carbon Scenario and Approach”についての講演をおこない、CIGSの提言を詳しく説明した。その後、上記の二件の講演に関する議論が行われ、WRIとUCSの参加者もそれぞれ“Seizing the Global Opportunity”と“U.S. Low Carbon Path to 2050”というタイトルでプレゼンをおこなった。

    活発な議論の中で、CIGSの提言に対する主なコメントは下記の二点であった。
    ①ワシントンの研究機構の参加者達は、世界温室効果ガスの長期削減パスウェーを目指す衡平的アプローチというCIGSの提言を高く評価した。非常に有用かつ興味深い結果を示したと指摘したと同時に、この研究を深化するために幾つの提案もあった。
    ・モデルに緩和策と適応策を同時に考慮する。
    ・政策パラメタ、特に原子力利用の潜在的障害と再生可能エネルギー推進のインセンティブなどを考慮する。
    ・ローカルスケールの削減努力を考慮する。
    ・最近の再生可能エネルギーコストの低下やシェールガス開発などの技術進歩によるアップデートを考えるべき。
    ②CIGS提言の中の国際協力による先端技術の普及は、世界温室効果ガスの長期削減に興味深いアプローチを示した。参加者達は、提案された日米中の三カ国協力を支持するが、知的財産権の問題などの幾つの課題も指摘した。

    専門家の議論を通じて、幾つの共通認識が得られた。
    ・決まった排出パスウェーより総排出量は対策検討のベースになる。
    ・世界の温暖化防止対策には衡平的アプローチが望ましい。
    ・技術イノベーションは中核的役割を果たす。
    ・原子力エネルギーは必要であるが、野心的な導入シナリオに関して実施可能性の検討もしなければならない。
    ・天然ガスは今後10年あるいは20年の削減計画の重要な原動力になっている。これは、短期間の排出削減にポジティブの影響を与えるが、再生可能エネルギーなどへのシフトを遅延させることによって長期削減にネガティブの影響を与える可能性がある。
    ・会議の参加者は、世界の温暖化抑制に中国の重要な役割を注目した。中国の国内の規制基盤の構築や中国を巻き込む国際協力の進行は世界の温暖化対策に大きく影響する。
    ・CIGSが主催した今回の専門家会議は、非常に興味深く、魅力のある会議であり、専門家間の科学的な低炭素ビジョン形成に非常に有用である。今後の開催も期待する。