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イベント開催報告:資源・エネルギー、環境

  • Ir. Dr. Sanjayan Velauthamセミナー "Energy Outlook and Challenges of ASEAN"

     キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)は2016年5月27日に、ASEANエネルギー・センターのSanjayan Velautham事務局長を招き、セミナーを開催しました。
  • CIGS 原子力安全研究会 成果報告ワークショップ 「原子力のリスクと対策の考え方~社会との対話のために~」

     キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)は2016年3月4日に、CIGS原子力安全研究会 成果報告ワークショップ 「原子力のリスクと対策の考え方~社会との対話のために~」を開催しました。(4月4日に「報告書」と「付録集」を追加添付しました)
  • 日本原子力学会 2016年春の年会での講演(氏田上席研究員)

     日本原子力学会 2016年春の年会が3月26日(土)から28日(月)にわたって東北大学川内キャンパスにて開催され、キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)氏田博士上席研究員は下記の2件のシリーズ発表を行いました。
  • 第2回日本医療安全学会学術総会での特別講演「リスク評価~定性リスク分析と定量リスク分析」(氏田上席研究員)

     第2回日本医療安全学会学術総会が、東京大学本郷キャンパスにて2016年3月5日(土)から6日(日)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)の氏田博士上席研究員は、「リスク評価~定性リスク分析と定量リスク分析」と題する特別講演を行いました。
  • CIGS 地球温暖化国際シンポジウム2016 「地球温暖化問題における原子力エネルギーの役割」

     キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)は2016年2月5日に、CIGS 地球温暖化国際シンポジウム2016 「地球温暖化問題における原子力エネルギーの役割」を開催しました。
     2015年12月にパリで開催されたCOP21において、歴史的な合意である「パリ協定」が採択され、気温上昇を産業革命前より2℃未満に抑えるために、すべての国が参加し、自主行動により今世紀後半に実質ゼロ排出を実現するとの法的拘束力のある長期目標が設定されました。先般のIPCC第5次評価報告書にまとめられた数多くの長期エネルギー需給見通し試算には、この目標を達成するために、原子力が不可欠な技術であります。
     我が国は現在、世界の長期削減目標との整合性をとりながら、提出した2030年の削減目標を実現する計画を策定しています。福島第一事故から5年たち、原発再稼働の実現、軽水炉システム安全設計の再構築、エネルギー基本計画における原子力の位置付けと開発の方向性、また2030年までの長期エネルギー需給見通しにおける原子力の役割などの現状を踏まえて、我が国が温室効果ガス排出量低減方策のモデルを世界に示すため、新たな原子力開発について議論を行いました。
  • CIGS 海洋セミナー 「欧州の海洋再生可能エネルギー開発の現状と日本の現状」

     キヤノングローバル戦略研究所では、英国より政府出資の非営利企業であるカーボントラスト社より専門家を招き、11月5日に海洋再生可能エネルギーに関するセミナーを開催しました。セミナーでは欧州の海洋再生エネルギー開発の現状と展望について話をきき、日本の海洋再生可能エネルギー利⽤推進への課題について意⾒交換をおこないました。
  • 「日本工学会 技術倫理協議会 第11回公開シンポジウム」出席報告(氏田上席研究員)

     日本工学会 技術倫理協議会 第11回公開シンポジウム「技術倫理の最前線〜社会に深く係わる技術の倫理問題を考える〜」が、11月2日(月)に開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、「地球温暖化とエネルギーセキュリティの課題と対策-世代間倫理の観点も含めて」と題する招待講演を実施しました。
  • 「International Symposium on Socially and Technically Symbiotic Systems, and International Symposium on Symbiotic Nuclear Power Systems 2015」出席報告(氏田上席研究員)

     「International Symposium on Socially and Technically Symbiotic Systems, and International Symposium on Symbiotic Nuclear Power Systems 2015」は、8月25日(火)から28日(金)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、8月28日(金)にISSNPのセッション「Functional Modeling and Optimal Management」において、「Nuclear Issues Evaluation based on Rational Risk-Benefit Consideration」と題する発表をおこないました。
    また、8月26日(水)のセッション「Analyses and Monitoring of Risks」において、座長を務めました。
  • 「The 17th International Conference on Human-Computer Interaction」出席報告(氏田上席研究員)

     「The 17th International Conference on Human-Computer Interaction」は、8月2日(日)から7日(金)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、8月6日(木)に自ら企画したセッション「Safety and Human Factors」において、座長を務めるとともに、「Accident Analysis by Using Methodology of Resilience Engineering, High Reliability Organization, and Risk Literacy」と題する発表をおこないました。
    また、以下の2件の発表の連名者となっています。
    ・「Some Investigations of Fukushima Dai-ichi Accidents from the Viewpoints of Human Factors」
    ・「Survey on Risk Management based on Information Security Psychology」
    また、8月7日(金)のセッション「Interacting in complex environments」において、座長を務めました。
    さらに、8月6日(木)に来年度のHCI国際会議のプログラム委員会にも参加しました。
  • 「HIS 第120回研究会(産業安全のヒューマンファクターおよび一般)」出席報告(氏田上席研究員)

     HIS(ヒューマンインタフェース学会)の第120回研究会(産業安全のヒューマンファクターおよび一般)は、6月12日(金)から13日(土)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、6月13日(土)のセッションにおいて、「安全思想を定量的で合理的な考え方で統一的に再構築」と題する発表をおこないました。
  • 「品質保証研究会第25回通常総会」出席報告(氏田上席研究員)

     品質保証研究会(Quality Assurance Study Group)は、品質保証及びその関連分野に関する調査・研究を行い、さまざまな領域・分野の専門家との相互交流も含めて、会員相互の啓発と協力関係の強化を図り、原子力施設の安全性と信頼性のより一層の向上に寄与する品質保証のあり方について、総合的に探究することを目的としています。
     品質保証研究会第25回通常総会が平成27年6月10日(水)、学士会館にて開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、定例研究会活動報告においてエラーマネジメント研究会の主査として「平成26年度 活動報告 エラーマネジメントに関する調査研究」と題する発表をおこないました。
  • 「平成27年電気学会全国大会」出席報告(氏田上席研究員)

     平成27年電気学会全国大会は、3月24日(火)から26日(木)にわたり開催され、キヤノングローバル戦略研究所の氏田上席研究員は、3月24日に原子力技術委員会の企画セッション「福島事故後の原子力技術の現状と動向」において、「レジリエンス工学のプラント安全への応用」と題する発表をおこないました。
  • 「スコットランドと日本におけるSubsea分野の連携プラットフォーム作りに関する関係者会議」開催報告


     キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)では5月20日に、スコットランド国際開発庁のManaging DirectorのPaul Lewis氏の初来日にあわせ、今後成長を続けるサブシーエンジニアリング分野におけるスコットランドと日本の連携可能性についての意見交換を、関係団体を交えて行いました。

  • CIGS 地球温暖化 ワシントン専門家会議 「Equitable Global Low Carbon Scenario and Approach」

    2015年7月16日にワシントンDCで、キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)は地球温暖化に関する専門家会議を主催した。会議には、ワシントンDCにある主要な四つのシンクタンク、World Resources Institute (WRI)、the Union of Concerned Scientists (UCS)、Resources for the Future (RFF)、the Center for Strategic and International Studies (CSIS)から専門家が参加した。

    CIGSの湯原哲夫理事が、会議の冒頭での挨拶の後に、“Globally Sharable Energy Vision against Global Warming”というタイトルでCIGSの地球温暖化抑制の世界ビジョンを紹介した。続いて、CIGSの段烽軍主任研究員が“Equitable Global Low Carbon Scenario and Approach”についての講演をおこない、CIGSの提言を詳しく説明した。その後、上記の二件の講演に関する議論が行われ、WRIとUCSの参加者もそれぞれ“Seizing the Global Opportunity”と“U.S. Low Carbon Path to 2050”というタイトルでプレゼンをおこなった。

    活発な議論の中で、CIGSの提言に対する主なコメントは下記の二点であった。
    ①ワシントンの研究機構の参加者達は、世界温室効果ガスの長期削減パスウェーを目指す衡平的アプローチというCIGSの提言を高く評価した。非常に有用かつ興味深い結果を示したと指摘したと同時に、この研究を深化するために幾つの提案もあった。
    ・モデルに緩和策と適応策を同時に考慮する。
    ・政策パラメタ、特に原子力利用の潜在的障害と再生可能エネルギー推進のインセンティブなどを考慮する。
    ・ローカルスケールの削減努力を考慮する。
    ・最近の再生可能エネルギーコストの低下やシェールガス開発などの技術進歩によるアップデートを考えるべき。
    ②CIGS提言の中の国際協力による先端技術の普及は、世界温室効果ガスの長期削減に興味深いアプローチを示した。参加者達は、提案された日米中の三カ国協力を支持するが、知的財産権の問題などの幾つの課題も指摘した。

    専門家の議論を通じて、幾つの共通認識が得られた。
    ・決まった排出パスウェーより総排出量は対策検討のベースになる。
    ・世界の温暖化防止対策には衡平的アプローチが望ましい。
    ・技術イノベーションは中核的役割を果たす。
    ・原子力エネルギーは必要であるが、野心的な導入シナリオに関して実施可能性の検討もしなければならない。
    ・天然ガスは今後10年あるいは20年の削減計画の重要な原動力になっている。これは、短期間の排出削減にポジティブの影響を与えるが、再生可能エネルギーなどへのシフトを遅延させることによって長期削減にネガティブの影響を与える可能性がある。
    ・会議の参加者は、世界の温暖化抑制に中国の重要な役割を注目した。中国の国内の規制基盤の構築や中国を巻き込む国際協力の進行は世界の温暖化対策に大きく影響する。
    ・CIGSが主催した今回の専門家会議は、非常に興味深く、魅力のある会議であり、専門家間の科学的な低炭素ビジョン形成に非常に有用である。今後の開催も期待する。

  • CIGS 地球温暖化国内シンポジウム 「日本の地球温暖化抑制の2050年ビジョンとその実現 ~BEYOND PARIS - VISION OF 2050 AND GETTING THERE FROM 2030 TARGET~」

     2015年4月、政府は、2030年までの日本の温室効果ガス排出目標を2013年比で26%削減する目標案とそのベースとなるエネルギー構成と電源構成を公表しました。ボトムアップ方式で積み上げたこの目標値は、その実現可能性が強調されています。しかし、世界の地球温暖化抑制目標実現のための日本の貢献と長期目標との整合性については必ずしも明確になっていません。
     本シンポジウムでは、国内で先進的に温暖化問題に取り組んでいる専門家をお迎えし、
    ・2008年のG8サミットで提起された「2050年に2005年比で80%減」目標を日本は堅持するのか?
    ・その目標を堅持する場合、今回の「2030年に2013年比で26%減」という目標案では、2008年のG8サミット案を着実に達成することは可能なのか?
    ・そしてどのように達成を可能にするのか。
    と言った疑問に焦点を当てながら、2050年の地球温暖化抑制ビジョンのあり方とその実現方法について議論を行いました。