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2018年6月21日(木)15:00~17:00開催 場所:新丸ビルコンファレンススクエア Room 901

ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使セミナー「5月の日露首脳会談後の二国間関係の展望」

 キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)は2018年6月21日に、駐日ロシア連邦特命全権大使 ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン氏を招き、セミナーを開催しました。

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(左からガルージン氏、ガルージン氏および小手川氏)

開催概要
題目:5月の日露首脳会談後の二国間関係の展望
発表者:ミハイル・ガルージン(駐日ロシア連邦特命全権大使)
モデレーター:小手川 大助(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)


プログラム
ProgramPDF:307KB


セミナー概要
3月18日のプーチン大統領の再選と新内閣の成立とともに、日露関係も新しい局面に入ってくることが予想される。もっぱら政治的決断に依存すると考えられる領土問題はさておき、ここ3年以上の日露の経済協力の進展や昨年に世界で最初に実施された日本におけるロシア文化の祭典「ロシアの季節」、今年の日露文化年と日露間では数々のイベントが目白押しになっており、ソ連時代とは全く異なる新しいロシア観が必要な時代になっている。一方で、米国や欧州の政治ヘゲモニーに関する争いに影響された「ロシアバッシング」とも考えられる事件が数多く起こっており、これに影響されたいわゆる「主流マスメディア」から流されてくる情報は、必ずしも事実を正確に報道していないという嫌いがある。そのような観点を踏まえ、3月1日に就任されたガルージン新大使に、最近のロシアをめぐる諸問題について忌憚のない意見をうかがう機会を設けた。新大使はゴルバチョフ大統領の日本語通訳を務めるほどの日本通であり、ロシアにおける対日政策決定に重要な役割を果たしている方なので、大使の考え方を直接に聞く機会はまことに得難いものであろう。


講師紹介
ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン 駐日ロシア連邦特命全権大使

大使略歴
誕生日:1960年6月14日
出生地:モスクワ、ソビエト連邦
学歴:1983年モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学卒業
日本語、英語が堪能

外交キャリア:
1983年 外務省入省
1983-1986年 駐日ソ連大使館、職員
1992-1997年 駐日ロシア大使館、職員
2001-2008年 駐日ロシア大使館、公使
2010-2012年 ロシア外務省、第3アジア局、局長
2012-2017年 駐インドネシアロシア大使
2018年1月-至現在 駐日ロシア大使
家族構成:妻、息子1人
国家褒賞:友好勲章