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2017年9月28日(木)開催 場所:ブダペスト・ビジネス・スクール(ハンガリー)

Conference on East Asia's Future 参加報告(岡嵜研究主幹)

 キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)の岡嵜久実子研究主幹は、2017年9月28日にハンガリー・ブダペストで開催された国際コンファレンス“Conference on East Asia’s Future: Economic Opportunities and Prospects of New Initiatives of Cooperation”のパネル・ディスカッションに招かれ、報告と質疑応答を行いました。

 岡嵜久実子研究主幹は、2017年9月28日にハンガリー・ブダペストで開催された国際コンファレンス"Conference on East Asia's Future: Economic Opportunities and Prospects of New Initiatives of Cooperation"のパネル・ディスカッションに招かれ、報告と質疑応答を行いました。当該コンファレンスは、アンタル・ヨージェフ知識センターがウィルフリード・マルテンス欧州研究センターの協力を得て開催したもので、欧州と日本、中国、韓国の研究者がブダペスト・ビジネス・スクールの講堂に集まり、意見交換を行いました。


 コンファレンスは2部構成で開催され、第1部は"Prospects of Regional Economic Cooperation and Changing Economic Models in East-Asia States(東アジアにおける経済協力と経済モデル転換の展望)"をテーマとし、日中韓3国の研究者が討論を行いました。岡嵜研究主幹は当該パネル・ディスカッションにおいて、東アジアにおける経済統合の進展について、サプライチェーンの発展を紹介する報告を行いました。


 第2部は、"The New Silk Road Initiative: Towards a Prosperous Eurasian Economic Space(新たなシルクロード・イニシアティブ:ユーラシア経済の繁栄に向けて)"をテーマとし、欧州の研究者達による中国の「一帯一路イニシアティブ」に対する期待と懸念を滲ませた報告が行われました。報告者やフロア質問者からは、中国政府が提唱する"16+1イニシアティブ(中東欧16カ国と中国の経済協力)"の具体化に期待を寄せるコメントが多く聞かれましたが、中には「中国政府の狙いは自国企業の救済にあり、"16+1イニシアティブ"が中東欧企業の技術革新につながるかどうかは不透明」といったコメントもありました。


 岡嵜研究主幹の報告のうち、コンファレンス中およびコンファレンス後に、とくに関心が寄せられた資料の図表を抜粋し、その資料の説明要旨と共に報告します。


岡嵜研究主幹 発表資料(一部抜粋)
"Economic Integration with Growth Model Change in East Asia" PDF:667KB

発表資料の説明要旨
発表資料の説明要旨 PDF:366KB