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2014年2月24日(水) 13:00-17:30開催 場所:東京 新丸ビル901コンファレンスルーム

CIGS エネルギー2050研究会 シンポジウム 地球温暖化問題に対する原子力開発の役割 -高温ガス炉と廃棄物消滅処理について-

 温室効果ガス排出量の低減を確実に実施するための方策の一つとして、次世代原子炉の一つである「高温ガス炉」からの高温の熱を産業・運輸部門の熱利用分野へ供給することが挙げられる。高温ガス炉は、ロバストかつ固有の安全性で定評がある原子炉で、電気エネルギーに加え、熱エネルギーの利用、さらには水素製造など他産業にも役立つことが期待される。
 今後の我が国の原子力利用の継続における重要課題の一つに、高レベル放射性廃棄物の処理問題が挙げられるが、現在、高レベル放射性廃棄物の発生量を大幅に削減できる技術オプションが開発されている。
 我が国が温室効果ガス排出量低減方策のモデルを世界に示すため、新たな原子力開発のトピックスとして、高温ガス炉と廃棄物消滅処理について議論を行った。
 なお、発表は個人的見解に基づくものであり、意見、主張の一切の責任は発表者個人に帰する。

アジェンダ(PDF:194KB)

総括報告(PDF:426KB)

キヤノングローバル戦略研究所 エネルギー2050研究会では、本シンポジウム開催にあたり、原子力発電所からの高レベル放射性廃棄物の処理について、「高レベル放射性廃棄物の分離・変換に関する世界の動向調査と国内の廃棄物有害度低減に向けた提言」をまとめました。以下の「調査と提言」をご参照ください。

調査と提言(PDF:5197KB)6/26 新たに追加掲載しました

開会挨拶


  • キヤノングローバル戦略研究所 (CIGS)理事長 福井 俊彦 
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基調講演


  • 湯原 哲夫(CIGS 理事・研究主幹)
    「地球温暖化に対する世界のエネルギービジョンと原子力開発の役割」
    発表資料(PDF:989KB)
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第1部:地球温暖化問題と高温ガス炉


  • 【発表】小川 益郎 (日本原子力研究開発機構 原子力水素・熱利用研究センター センター長)
    「高温ガス炉の現状と展望」
    発表資料(PDF:5.61MB)
    140224_ogawa_photo.jpg

  • 【発表】加藤 之貴(東京工業大学 原子炉工学研究所 エネルギー工学部門 准教授)
    「高温ガス炉が拓く革新的低炭素エネルギーシステム」
    発表資料(PDF:1.83MB)
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  • 【ラウンドテーブルディスカッション】

第2部:高レベル放射性廃棄物の処分


  • 【発表】飯田(はんだ) 式彦(株式会社イーツーエム)
    「高レベル放射性廃棄物の消滅処理について」
    発表資料(PDF:3.18MB)
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ラウンドテーブルディスカッション 及び 総括


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    【モデレーター】
    湯原 哲夫(CIGS)
    松井 一秋 エネルギー総合工学研究所 顧問

    【ディスカッサント】
    ① 小川 益郎 日本原子力研究開発機構 原子力水素・熱利用研究センター センター長
    ② 飯田 式彦 株式会社 イーツーエム
    ③ 加藤 之貴 東京工業大学 原子炉工学研究所 エネルギー工学部門 准教授
    ④ 金子 祥三 東京大学生産技術研究所エネルギー工学連携研究センター 副センター長
    ⑤ 松尾 雄司 日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット 研究主幹
    ⑥ 藤井 康正 東京大学 大学院工学系研究科 原子力国際専攻 教授
    ⑦ 小宮山 涼一 東京大学 大学院工学系研究科 レジリエンス工学研究センター 准教授
    ⑧ 木下 幹康 電力中央研究所 原子力技術研究所 特別嘱託
    ⑨ 日下 一正 キヤノングローバル戦略研究所 アドバイザー
    ⑩ 澤 昭裕 キヤノングローバル戦略研究所 リサーチオーガナイザー
    ⑪ 大山 健 キヤノングローバル戦略研究所 研究コーディネーター
    ⑫ 氏田 博士 キヤノングローバル戦略研究所 上席研究員
    ⑬ 段 烽軍 キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員