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2013年7月18日(木) 15:00-17:00開催 場所:キヤノングローバル戦略研究所 会議室3

CIGS Workshop「Crisis Communication amid the Fukushima Tragedy -A Postmortem Analysis and Recommendations -」開催報告

2013年7月18日、コメンテーターに政策研究大学院大学 黒川 清氏をお招きし、当研究所の栗原研究主幹が、「Crisis Communication amid the Fukushima Tragedy」と題して研究発表を行いました。

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(左から、栗原氏、黒川氏)

発表資料
Presentation by Mr. Kurihara (Eng.)(PDF:1.1MB)


開催概要
題目:「Crisis Communication amid the Fukushima Tragedy -A Postmortem Analysis and Recommendations -」
発表者:キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 栗原 潤
コメンテーター:政策研究大学院大学 アカデミックフェロー 黒川 清


ワークショップ概要
 キューバ危機の際、当時のケネディ政権における国防長官ロバート・マクナマラは、"There is no longer such a thing as strategy, only crisis management"と述べた。しかし、その"the Best and Brightest"を誇ったケネディ・ジョンソン政権は、ヴェトナム戦争を含め、戦略だけでなく危機管理でも失敗を繰り返したのは周知の事実である。それから40年以上経った現在でも米国の「9/11」やエンロン事件、そして日本の「福島第一原発」や「尖閣問題」が示す如く、危機管理は、国家や企業にとって戦略同様、枢要な問題である。
 このワークショップは、栗原氏が国会事故調の協力調査員として参加した経験を踏まえ、「福島第一原発」における危機管理を考察したものである。特に危機管理における情報伝達(crisis communication)―意思決定者に対するknowledge communication、避難者を含む関係者に対するrisk communication、そして内外社会に対するmass communicationに関して、その問題点を検証した。
 また、本ワークショップでは、国会事故調の黒川清委員長にコメンテーターとして参加いただいた。


CIGS Workshopとは、キヤノングローバル戦略研究所の研究員が各自行っている研究・分析の中間発表会で、アドバイザーを含む研究所メンバー及び共同研究者等の外部コメンテーターからコメントをもらい、今後の研究に生かしていくために開催されているものです。