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2012年12月26日(水)16:00-17:00開催 場所:キヤノングローバル戦略研究所 会議室3

CIGS Workshop 「R&D Shocks and News Shocks」 (陣内了氏)

CIGS稲葉主任研究員の共同研究者であるTexas A&M Universityの陣内了氏が、ニュースショックに関する最新の実証研究の結果と理論モデルについて発表を行いました。

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発表内容紹介
 経済主体の期待に影響する外生的なショックであるニュースショックに焦点を当てた研究を報告した。ニュースショックとは、将来に起こる事象についての人々の期待または予想に影響を与えるようなショックのことで、マクロ経済学の分野で最近大いに注目されている。このような期待や予想に影響するショックが生じた時、経済主体の行動がどのように影響を受け、その結果としてマクロ経済変数がどのような影響を与えるのかを調べることが当該分野の関心。報告ではこの分野の研究動向を概観した上で、最新の実証研究の結果と整合的な理論モデルを提示した。
 従来の研究と違い、ニュースショックをブラックボックスとして扱わずそれに本質的な経済的意味を与えようとする点が本研究の特徴であり、報告はその点を特に強調したものになった。



CIGS Workshopとは、キヤノングローバル戦略研究所の研究員が各自行っている研究・分析の中間発表会で、アドバイザーを含む研究所メンバー及び共同研究者等の外部コメンテーターからコメントをもらい、今後の研究に生かしていくために開催されているものです。