本文へスキップ

イベント情報

CIGS国際シンポジウム「地球温暖化対策における技術戦略のあり方」

開催趣旨

 パリ協定においては、地球温暖化を2度以下に抑制する目標が合意され、諸国政府は2050年ごろを目処とした地球温暖化対策の「長期戦略」を、2020年迄に提出することを要請されている。これを受けて日本政府も検討を進めている。
 この主要論点の1つである再生可能エネルギーについて、長期的に利用を拡大するという方向性には広くコンセンサスがある。しかし、導入を急ぐあまり電力価格が高騰するならば、経済への悪影響が懸念される。のみならず、電気自動車の導入を阻害するなど、温暖化対策としてはかえって逆効果になるおそれもある。
 本シンポジウムでは、英国のエネルギー・環境政策、特に再生可能エネルギー政策研究の第一人者であるジョン・コンスタブル氏を招き、地球温暖化対策の長期戦略のあり方について、特に技術政策的な側面から検討をする。


開催概要

日 時 :2017年12月7日(木)14:00-16:30(13:30受付開始)
会 場 :新丸ビルコンファレンススクエア Room 901
      東京都千代田区丸の内1-5-1
      新丸ビル9階
参加費:無料
定 員 :150名
言 語 :日本語/英語(日英同時通訳あり)
申込締切: 2017年12月1日(金)
※応募者多数の場合は、抽選ないしは締切日前に募集を打ち切らせていただく可能性があります。ご了承お願いいたします。

プログラム

14:00 - 14:05 趣旨説明
芳川 恒志
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹
14:05 - 15:35 「地球温暖化対策の長期戦略における技術的側面:特に電力技術を中心として」
杉山 大志
キヤノングローバル戦略研究所 上席研究員
14:35 - 15:35 「英国の再生可能エネルギー政策」
ジョン・コンスタブル(John Constable)
The Director of the Renewable Energy Foundation
16:35 - 16:30 ディスカッション
モデレーター:杉山 大志

ディスカッサント:ジョン・コンスタブル
竹内 純子(NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員)


発表者プロフィール

ジョン・コンスタブル(John Constable)

 John Constable is the Director of the Renewable Energy Foundation, an independent UK charity that publishes data and analysis on the energy sector. He is also a well-known commentator on energy and climate policies, writing regularly for various journals and online publications. He is the co-convenor, with Professor Gwythian Prins (Emeritus LSE), of the Hartwell Group of climate policy analysts, was a co-author in Hartwell paper The Vital Spark (London School of Economics: London, 2013), and is currently working on the next and final Harwell Paper, Out of the Darkness (2018).
 Dr Constable was educated in the humanities, reading English at Magdalene College, Cambridge, subsequently taking his PhD there in 1993. He has since taught at both Kyoto University, Japan, and at Cambridge, where, until 2005, he was a Leverhulme Research Fellow and Senior Research Fellow of Magdalene. In that field he is best known as the leading authority on the twentieth-century philosopher of language and aesthetics, I. A. Richards. He is also the co-discoverer, with his colleague the Japanese particle physicist and economist Professor Hideaki Aoyama, of the mathematical distinction between verse and prose in English.
 Amongst his energy and climate related publications are Energy, Entropy and the Theory of Wealth (NNS: Newcastle, 2016), Shortfall, Rebound, Backfire: Can we rely on energy efficiency to offset climate policy costs (Renewable Energy Forum: London, 2012), Energy Policy and Consumer Hardship (Renewable Energy Foundation: London 2011), and The Green Mirage: Why a low carbon economy may be further off than we think (Civitas: London, July 2011).

竹内 純子

 NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員、筑波大学客員教授、アクセンチュア株式会社シニア・アドバイザー。
 産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会委員、水素・燃料電池戦略協議会委員等の政府委員も広く務め、自然保護から原子力損害賠償制度を含むエネルギー政策論まで幅広く提言を行なっている。
 著書に「みんなの自然をみんなで守る20のヒント」(山と渓谷社)
 「誤解だらけの電力問題」(WEDGE)
 「電力システム改革の検証」(共著)(白桃書房)
 「原発は"安全"か たった一人の福島事故調査報告書」(小学館)
 「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」(共著)(日本経済新聞出版社)

杉山 大志

 キヤノングローバル戦略研究所上席研究員。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)において、統括執筆者、主執筆者等として、2007年および2014年の報告書執筆にあたった。現在、1.5度特別報告書主執筆者を務める。経済産業省産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会委員、経済産業省長期地球温暖化対策プラットフォーム国内投資拡大タスクフォース委員等を歴任。著書に「地球温暖化とのつきあいかた(ウェッジ社)」等多数。


日時 2017年12月7日(木) 14:00 - 16:30 (13:30 受付開始)
会場 新丸ビルコンファレンススクエア Room 901
   東京都千代田区丸の内1-5-1
   新丸ビル9階
アクセス JR東京駅 丸の内中央口より徒歩1分
丸ノ内線東京駅 直結
千代田線二重橋前駅 徒歩2分
三田線大手町駅 直結
東西線大手町駅 徒歩4分
半蔵門線大手町駅 徒歩8分
有楽町線有楽町駅 徒歩11分

地図

大きな地図で見る

その他 【問い合わせ先】
CIGS事務局
environment(at)canon-igs.org
 (at)は半角の@に置き換えてください。
定員に達したため、募集は締め切りました