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2017.12.01

診療報酬改定の論点-医療技術の価値を基準に-

日本経済新聞 「経済教室」2017年11月27日掲載

 医療の公定価格である診療報酬は、厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)での議論に基づき2年ごとに改定される。2018年度は3年ごとに改定される介護報酬との6年に一度の同時改定となる。次の同時改定である24年度は、団塊世代が75歳以上となる25年の直前となるため、実質的には18年度の同時改定が医療と介護の一体改革にとって重要な意味を持つ。

 16年度の概算医療費は41兆3千億円で、前年度に比べて0.4%(約2千億円)減った。減少するのは診療報酬が大幅マイナス改定となった02年度以来14年ぶりだが、厚労省は一時的とみている。今後も医療費の膨張圧力は続き、その管理は常に難しい問題だ。そのため診療報酬は一時期の若干のプラス改定を例外として、ほぼマイナス改定で推移してきた。



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日本経済新聞 「経済教室」2017年11月27日掲載

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