2018年外交・安保カレンダーの最近のブログ記事

先週はプーチン大統領の「突然の提案」のお蔭で日本は大騒ぎだったが、海外主要紙は殆ど報じていない。NYT電子版に至っては「Russia's Putin Says His Japan Peace Treaty Proposal Was No Joke」というロイター電を短く編集した記事を流した… 全文を読む
先週は様々なことが起きた。例えば、新たなトランプ政権の暴露本出版、大坂なおみ選手のUSオープン優勝、北朝鮮でのICBM抜き軍事パレードの実施、北海道地震。どれも重要に思えるが、筆者が最も関心を持ったのはトランプ政権の匿名高官によるニューヨークタイムズ紙への寄稿事件だった。 この匿名高官寄稿… 全文を読む
先週8月31日、トランプ政権が国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出の中止を表明した。昨年12月のエルサレムをイスラエルの首都と認定する決定、今年5月の米大使館のテルアビブからの移転に次ぐ、和平プロセスへの大打撃となることは間違いない。アラビストの筆者としては実に歯痒い思… 全文を読む
先週末、末期の脳腫瘍で療養中だった米上院のマケイン議員が亡くなった。いずれこの日が来ることは判っていたが、筆者個人的には大きなショックだった。実は同議員が2013年に訪日した際、赤坂のレストランで事実上一対一で昼食を共にしながら懇談したことがあるからだ。詳細については今週の産経新聞をお読み… 全文を読む
今週も夏休みで世界の外交は開店休業かと思ったが、以下に述べる通り、案外そうでもない。特に、日本外交は頑張っている。16-24日には佐藤外務副大臣がコモロ、マダガスカル、モーリシャス及びセーシエルを、同じく16-25日には宮腰内閣総理大臣補佐官がブラジル、パラグアイ及びメキシコを訪問する。 … 全文を読む
今年も8月15日が近づいてきた。日本では終戦記念日だが、実態は敗戦73周年である。しかも、正式の戦争状態終結、すなわち休戦・停戦は1945年9月2日に署名された「降伏文書」によって最終的に確定したはずだ。どうやら今も日本では公式な法的関係確定より、ポツダム宣言受諾が発表された玉音放送の方が… 全文を読む
あの「歴史的」な米朝首脳会談から2カ月経ったが、北朝鮮非核化問題の進展はあまり芳しくない。筆者の周辺では、今回の首脳会談を北東アジア和平の「重要な第一歩」などと礼賛するばかりか、「鉄は熱い内に打て」とばかり、日本も対北朝鮮政策を変更すべしなどという意見すらあった。 しかし、本当に北朝鮮の「… 全文を読む
今週は那覇でこの原稿を書いている。今年沖縄に来るのは3月以来二度目、今回は地元経済団体の集まりで話す機会を頂いたのだ。これまでは普天間や名護といった在沖米軍関係施設やリゾート施設を訪れる機会が多かったが、今回は那覇市内で沖縄経済界トップから直接話を聞くことができた。 沖縄経済は好調だ。成長… 全文を読む
今週は、このコラムにしては珍しく、中国内政に関する「噂話」を真正面から取り上げる。理由は、ゴシップの中身もさることながら、この程度のことを大々的に報じるいい加減な中国関連記事が日本は勿論、世界にも少なくないからだ。最近はトランプ氏、金正恩氏、プーチン氏による田舎芝居の影で中国の出番がなかっ… 全文を読む
今週は内容を急遽変更したため掲載が遅れてしまった。心からお詫び申し上げたい。理由は簡単、昨晩というか、今朝未明にあった米露首脳会談の共同記者会見を見て考えを変え、全文を書き直したためである。先週はポンペイオ米国務長官の話を取り上げたが、今週はそれより酷い話を取り上げざるを得ないだろう。ちな… 全文を読む

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