2018年外交・安保カレンダーの最近のブログ記事

先週の米中間選挙、あまりサプライズがなかったことがサプライズだった。米国民主主義の健全なバランス感覚が働いたのか、勝敗は痛み分けだった。こう来なければ困る。別に予想屋になった訳ではないが、2年前はトランプ氏の当選を断言できなかった。その時のショックに比べればと、今回の結果はほぼ想定内で一安… 全文を読む
先週、ワシントンに出張した。過去半年で3回目の訪米だったが、行けば行くほど、あの国がよく見えなくなると感じる。明日は中間選挙の投票日だが、これまでは見通しを聞かれても、「判りません」と答えてきた。しかし、今日はそうもいくまい。下馬評通り、下院を民主党が、上院を共和党が制するという前提で、感… 全文を読む
今週は外交・安保ネタが実に豊富な週だ。まずは日中首脳会談から始めよう。詳しくは30日の産経新聞「正論」欄に書いたので、時間があればご一読頂きたい。要するに、今回の日中首脳会談は、中国がこれまでで最も考え抜いた末の苦肉の策ではなかったのか。これが筆者の現時点での仮説である。 そもそも、中国首… 全文を読む
先週末は久し振りに中東三昧だった。筆者が所属するキヤノングローバル戦略研究所が年三回実施する政策シミュレーションで湾岸地域を取り上げたからだ。詳しくは今週木曜日の産経新聞コラムに書いたので、ご関心の向きは一読願いたい。テーマはズバリ、「米国とイランは軍事衝突に向かうのか」だ。 今回も40人… 全文を読む
今週のハイライトは何と言っても在イスタンブール・サウジアラビア総領事館訪問後に行方不明となった同国人ジャーナリストの「失踪事件」だろう。この事件、どこかの国の出来の悪いスパイ映画に似て、あまりに謎が多く、驚くべきことばかり。だが、報じられた情報の多くはフェイクかもしれない。筆者が気になった… 全文を読む
3週間前は米国の三都市、先々週は台湾に出かけたが、先週末からはここ沖縄に来ている。沖縄本島の南端に「百名伽藍」という素晴らしい隠れ家的宿があり、今回もそこにお邪魔している。宿泊料は決して安くなく、そう何回もは行けない所だが、お値段以上の価値はある。時間的、財政的余裕があれば、是非一度お勧め… 全文を読む
先々週は3泊5日の強行軍で米国の三都市を回ったが、先週は久し振りで台北に行ってきた。台湾のシンクタンクと関係省庁が共催した「アジア太平洋シンクタンク・サミット会合」なるものにお声が掛かったのだ。欧州を含む18カ国・地域のシンクタンクの代表が集まった。台北は久し振りだが、自由な民主主義は健在… 全文を読む
先週は3泊5日という駆け足の強行軍でワシントン、シアトル、サンフランシスコを回ってきた。帰国後は25日に年に一度のCIGS講演会が入っている。昨晩はほぼ徹夜でスライドを作成していたのだが、飼い猫が体調を崩す等筆者の仕事環境も悪化したため、まだ完成していない。本番まで数時間しかないが、どうな… 全文を読む
先週はプーチン大統領の「突然の提案」のお蔭で日本は大騒ぎだったが、海外主要紙は殆ど報じていない。NYT電子版に至っては「Russia's Putin Says His Japan Peace Treaty Proposal Was No Joke」というロイター電を短く編集した記事を流した… 全文を読む
先週は様々なことが起きた。例えば、新たなトランプ政権の暴露本出版、大坂なおみ選手のUSオープン優勝、北朝鮮でのICBM抜き軍事パレードの実施、北海道地震。どれも重要に思えるが、筆者が最も関心を持ったのはトランプ政権の匿名高官によるニューヨークタイムズ紙への寄稿事件だった。 この匿名高官寄稿… 全文を読む

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