2016年1月アーカイブ

今週は先週末の沖縄宜野湾市長選に注目したい。たかが一地方の市長選と侮る勿れ。選挙結果が東アジアの安全保障に大きな影響を与える可能性は十分あったからだ。同選挙では現職市長が2万7668票で再選され、県知事が強力に支援した対立候補は6000票近い大差で敗れた。この事実を我々は如何に解釈すべきか… 全文を読む
先週末、駆け足で台湾に行ってきた。4年前と同様、発作的に「総統選挙で蔡英文の当選を見たい」と思い立ったからだ。台北は今から40年前、筆者が中国語を学んだ懐かしい街、実に感慨深い。今回の選挙結果は歴史的と言われるが、筆者の見るところ、選挙中ですら台湾の庶民に以前のような興奮や気負いは感じられ… 全文を読む
元旦から嫌な事件が続いている。東アジアでは6日に北朝鮮が四回目の核実験を実施。ピョンヤンは「水爆」と誇示するが、より現実的な脅威は核弾頭の「小型化」だ。ノドンミサイルに搭載可能となれば、日本に対する真の具体的脅威となり得る。この意味でも、昨年末に「日韓合意」が成立したことは大きかったといえ… 全文を読む
謹賀新年、本年も宜しくお願い申し上げる。今週7日はフランスの風刺週刊誌シャルリーエブド本社襲撃事件の一周忌だ。同事件から10か月後の11月13日には、再びパリで、より大規模な同時多発テロが起きている。現在フランスの警備が一年前に比べ改善していることを祈るばかりだが、今の筆者は欧州よりも中東… 全文を読む
今週のテーマは「2016年を占う」なので、今回は来週だけではなく、今後12か月間に世界で注目すべき点を書いていきたい。さて何から書こうか、と考え始めた矢先に大ニュースが飛び込んできた。28日にソウルで日韓外相会談が開かれ「慰安婦」問題の解決が確認されたという。 この決着について筆者は外国通… 全文を読む
  • 1