2013年10月アーカイブ

今週は米欧関係が騒がしい。NSAが何とドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴していたそうだ。彼女は激怒し、近く情報部門のトップを米国に派遣するという。オバマ大統領が「知ってたら止めさせた」旨答えたとも報じられた。一体何やってんだか? 誤解を恐れずに言おう。同盟国の信頼が崩れる?冗談だろう。米… 全文を読む
米国政府閉鎖は先週解除されたが、問題は単に先送りされただけだ。米国民の多くは共和党に責任ありと考えている。そのことは同党の良識派も分かっているのだが、どうしても手が打てない。筆者にとってこれは一種のデジャヴュ(既視感)だ。 イラク戦争直後のバグダッドで米国人はイラク人政治家に政治的妥協の重… 全文を読む
今週は米政府閉鎖と債務上限引き上げ問題でワシントンが最終段階を迎える。 このところ、ワシントンから流れてくるニュースは滅入る話ばかりだ。簡単にいえば、ポイントは二つ。妥協することを忘れた米国の政治家たちと、その犠牲になったか、その原因を作ったのかは分からないが、オバマ大統領の黄昏、レームダ… 全文を読む
今週はバリ島でのAPEC首脳会議とブルネイでの東アジアサミットがある。これにオバマ大統領が二年続けて欠席するという。勿論理由はオバマケアと債務上限をめぐる米議会との「内戦」激化だが、それにしても米国の「アジア回帰」の本気度(?)を示す象徴的な事件ではないか。悪いときには悪いことが重なるもの… 全文を読む
今週は米・イラン関係が注目だ。結論から言えば、米国はこれから数ヶ月間、イランのロウハニ新大統領に翻弄されることだろう。この原稿を書いている最中にも、同大統領がテヘランと米国の都市を結ぶ直行便の再開を検討するよう指示したというニュースが飛び込んできた。流石はロウハニ、思ったとおりの知恵者だ。… 全文を読む
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