2013年7月アーカイブ

日本では大きく報じられていないが、やはり欧米メディアの関心は中東和平プロセスの再開とイランの新大統領就任ではなかろうか。どちらもオバマ政権の「やる気」が問われているのだが、どうも最近のオバマの対中東政策はどれも感心しない。 先ずは、中東和平プロセスから。米国務省は中東和平交渉がイスラエルと… 全文を読む
今回の参議院選挙は一体何を意味するのだろう。21日夜、某テレビ局選挙特番でのコメント依頼があった。帰りに乗ったタクシーの運転手さんは、今回「生まれて初めて共産党候補に投票した」という。そういえば、確かに今回共産党は健闘している。 運転手さんによれば、今回は民主党に幻滅したが、自民党などに入… 全文を読む
今週の注目は日韓関係だ。韓国側は外務次官を日本に派遣する。レベルの問題よりも、モメンタムが続くことが重要だろう。中国と韓国は明らかに違う。米国の同盟国同士で価値を共有する国とそれを共有しない国とでは扱いが異なるのは当然だ。 だが今週筆者の関心は中東にある。エジプトでの政治的大混乱を受け、今… 全文を読む
先週から今週にかけて筆者が気になるニュースはパキスタン首相の訪中だ。4日に習近平と、5日に李克強とそれぞれ会談、経済協力強化で一致し、パキスタン南西部の港と新疆ウイグル自治区を結ぶ「中国パキスタン経済回廊」を整備するらしい。 勿論、今の段階で大騒ぎする必要はないかもしれない。しかし、ウイグ… 全文を読む
先週の中韓首脳会談後、これは「日本外し」ではないかと何度も質問を受けた。筆者の答は「否」、それを言うなら、むしろ「北朝鮮外し」だろう。今回は数少ない共通の戦略的懸念である「北朝鮮の核」について中韓双方が意見調整を望んだ結果だと思う。 案の定、北朝鮮は「許し難い重大挑発」だと強く反発した。韓… 全文を読む
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