2011年8月アーカイブ

 今週の注目は、あまり知られてはいないが潜在的に極めて重要なアゼルバイジャンとイスラエルの軍事・諜報協力の進展である。近年アゼルバイジャンの対イラン関係が悪化する中で、イスラエルはアゼルバイジャンとの関係強化に努めてきた。  近年イスラエル・トルコ関係は徐々に悪化している。本来トルコはイス… 全文を読む
 今週の欧米メディアの関心は、残念ながらリビア、リビア、リビアである。カダフィ政権の崩壊はある意味で想定内であるが、ポスト・カダフィについては星雲状態のままであり、要注意だ。しかし、今一番気になるのはリビアではなく、シリア情勢である。  シリアでの革命(体制変革)が潜在的に持つ政治的インパ… 全文を読む
 今週は夏枯れなのか、めぼしい日程は少ない。大きなところではバイデン米副大統領の中国、モンゴル、日本訪問があるが、これにより米中の政策が劇的に変わることはないだろう。中国要人も今は北戴河での党人事の噂話の方により大きな関心があるかもしれない。  個人的に注目するのはトルコ首相のソマリア訪問… 全文を読む
 今週最も気になるのはシリアだ。サウジなどアラブ諸国が政治改革に向けシリアに圧力を掛け、同国の国防相が更迭されたという。複数政党制も導入されるというが、シリアを説得するアラブ諸国に一体どのような成算があるのだろうか。疑問である。  中東でもうひとつ気になるのはイラクとアフガニスタンからの米… 全文を読む
 先週は米朝協議が行われたが、北朝鮮の意図は一体何なのだろう。北朝鮮が米国との関係改善を最も重視していることは分かるのだが、それにしては成果が見えてこない。やはり、いつもの通りの戦術なのかもしれない。  中国の高速鉄道事故の幕引きも気になるところだ。鉄道省を生贄に幕引きを図るのは分かるが、… 全文を読む
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