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新着情報

  • 2017.08.02

    敵基地反撃能力-弾道ミサイルへの対抗策-

    神保 謙

     自民党の安全保障調査会は6月に次期中期防衛力整備計画(中期防)に向けた提言の中間報告を決定し、北朝鮮の核・ミサイルの脅威が高まる中で「我が国独自の敵基地反撃能力」について迅速に検討することを促した。  日本の防衛政策の基礎をなす専守防衛は「受動的な防衛」を謳っているが、日本に対して弾道ミサイル等…  全文を読む

  • 2017.07.28

    変わる中国と変わらぬ中国

    宮家 邦彦

     この原稿は1年ぶりに訪れた北京で書いている。市内の環状道路は朝から晩まで大渋滞。状況は前回よりもさらに悪化しているが、窓の外に見える景色は以前とまるで様変わりだ。たった1年でこの街はかくも変わり得るのか。それにしても、便利になったものだ。原稿執筆からメール送信まで全てがタクシーの車内で可能。まだ…  全文を読む

  • 2017.07.25

    第25回CIGS政策シミュレーション「ユーラシア大陸の新グレートゲーム:IS撲滅と同時多発する危機に対処せよ」概要報告と評価

    宮家 邦彦/ 辰巳 由紀/ 神保 謙/ 本多 倫彬

    1.概要                                     2017年4月22日(土)~23日(日)、当研究所は第25回CIGS政策シミュレーション「ユーラシア大陸の新グレートゲーム:IS撲滅と同時多発する危機に対処せよ」を開催した。今回のシミュレーションでは開催日時から5年…  全文を読む

  • 2017.07.14

    テロ対策こそ都知事の仕事

    宮家 邦彦

     東京都議選で自民党が大敗し、政局化する平和国家・日本とは異なり、イラク・シリアでは本当の戦闘が続いている。イラクでは6月下旬から「イスラム教スンニ派過激組織『イスラム国』(IS)は終わった」「モスル陥落は数日以内」といった楽観論が流れたが、奪還作戦終了後も混乱は続く。戦闘主体がイラク正規軍、クル…  全文を読む

  • 2017.06.27

    米の「ディープ・ステート」

    宮家 邦彦

     この原稿は夜明け前のワシントンの定宿で書いている。今回は筆者が所属するキヤノングローバル戦略研究所と米シンクタンク「スティムソン・センター」共催によるシンポジウムでパネリストを務めた。日米の研究者・論客が「日米関係以外の問題」を議論するこのシリーズ。今回のテーマは「ユーラシア戦略」だった。なぜ「…  全文を読む

  • 2017.06.14

    「歴史は韻を踏む」か パリ協定

    宮家 邦彦

     自国の理想高き大統領が自ら推進した国際的枠組みだったにもかかわらず、米国は結局不参加を表明した▽参加反対派は国際主義を忌み嫌う米国一国主義者で、参加しても米国の利益が害されるのみと主張した▽参加反対論の裏には共和党有力政治家の民主党大統領に対する個人的確執や意見の相違があった...。  米トラン…  全文を読む

  • 【人類世の地球環境】道徳も進歩した

    杉山 大志

     技術が進歩し、その恩恵で経済が発展して世界は住みやすくなった。人間は短い労働時間で高い生活水準を享受できるようになった。  技術の進歩を礼賛すると、馬鹿扱いする風潮が日本にはある。だがその風潮のほうが、よほど現実を無視している。技術は、経済成長はもとより、衛生、環境、そして道徳までも進歩させた。…  全文を読む

  • 長期的な地球温暖化対策推進へ-電化率向上とイノベーション創出を-

    杉山 大志

     長期的な視野で地球温暖化に取り組んでいこうという議論が、国内外で進められています。温暖化対策やエネルギー利用を考える上で重要な視点についてお話をうかがいました。 (2017年5月29日インタビュー)  2015年末のCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で採択されたパリ協定を踏まえ…  全文を読む

  • 原子力損害賠償制度の目的

    研究主幹 芳川 恒志 / 「原子力と法」研究会座長 豊永 晋輔

     原子力を「安全に」利用することが非常に重要であることは疑いない。原子力の安全確保についての制度を見渡してみると、第一の制度的手段は国による原子力安全規制であるが、原子力損害賠償も安全確保に寄与するというのが、我々の問題意識である。今回は、原子力損害賠償制度についてまずその目的から検討してみたい。…  全文を読む

  • 破壊的イノベーションで省エネは進むか-ICTの進歩で経済成長しつつCO2削減も-

    杉山 大志

     物理学者ファインマンは1959年の講演「下の階には部屋が沢山ありますよ」で、微細加工技術が進むことで、どれだけ多くの情報処理が可能になるか、理論的に計算してみせた。情報の保存に必要な原子の数を勘定し、ブリタニカ百科事典をペンの頭に埋め込むことも出来るとした。ご案内のように、今ではこれは実現してい…  全文を読む

  • 【人類世の地球環境】(意図せざる)国際技術開発協力に万歳

    杉山 大志

     太陽光発電の価格が下がっている。アラブ首長国連邦(UAE)では入札価格が3セント/kWhになったという。日照が良く土地も安いという好条件のもとでの話であり、また電力系統との統合の問題はまだ残っているものの、ここまで価格が下がったことを、まずは称賛したい。  ここまで価格が下がるには、多くの国の投…  全文を読む

  • 【人類世の地球環境】人間と自然の細菌戦争

    杉山 大志

     自然界では、動物も植物も絶えず殺し合いを続けている。情け容赦ない世界であり、手段も択ばない。殴り殺したり、食いちぎったり、残酷といえば残酷である。細菌兵器もある。つまり細菌には毒を出すものがある。  ペニシリンなどの抗生物質は、細胞壁を作る機能を阻害して周囲の細菌を殺してしまう。抗生物質と訳する…  全文を読む

お知らせ

  • 2017.03.17更新第九期定時評議員会・第十七回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2017.02.03更新「研究領域・テーマ(2017年)」を更新しました。
  • 2016.11.14更新臨時評議員会・第十六回理事会合同会議を開催しました。
  • 2016.03.24更新第八期定時評議員会・第十五回理事会合同会議を開催
    しました。

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