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新着情報

  • 2018.04.26

    日報公開をイラク派遣検証の奇貨とせよ

    本多 倫彬

     先週、イラク派遣部隊の日報の一部が公開された。  日々の個別作業の概要について、また刻々と変わる情勢の把握状況についてなど、詳細な情報が記載されたものだ。派遣部隊が現地で活動中、そもそもどのような動向に留意し、いかなる情勢認識にあったのかなど、これまで判然としなかった情報を含めた貴重な一次資料で…  全文を読む

  • 2018.04.10

    シャープパワー-民主主義国の脆弱性突く-

    神保 謙

     国際政治において他国の外交・内政に影響を及ぼす力(パワー)には、大きく分けてハードパワー(軍事力など物理的な強制力)とソフトパワー(自由な価値や文化的魅力によって導く力)が存在するといわれてきた。このソフトパワーを提唱した国際政治学者のジョセフ・ナイ氏は、2つのパワーを適切に組み合わせ、世界が共…  全文を読む

  • 2018.04.03

    南スーダン部隊撤収1年から考える日本の国連PKO参加

    本多 倫彬

     南スーダン国連PKO(UNMISS)から自衛隊施設隊が撤収することを発表してから1年が過ぎた。その後自衛隊は、5月までに主要な部隊を撤収させ、わずかに4名の自衛官を司令部要員として南スーダンの首都ジュバに残すのみとなった。自衛隊はこれまで多くの国連PKOに参加してきたが、現時点で派遣している人数…  全文を読む

  • 2018.03.30

    「選挙」に回帰?トランプ政権

    宮家 邦彦

     彼の予測不能性・不確実性ほど予測しやすいものはない。彼とはもちろん、トランプ氏のこと。1年前、本稿で政治家トランプが変身する可能性を書いた。当時筆者は今より楽観的だった。化学兵器を使用したシリアに米国は巡航ミサイルを撃ち込む。選挙モードのトランプ1.0が政権維持のため、統治モードのトランプ2.0…  全文を読む

  • 2018.03.20

    ワシントン以外のアメリカ

    宮家 邦彦

     この原稿は米国西海岸からの帰国便で書いている。今回は駆け足でシカゴからインディアナポリス、サンフランシスコ、ロサンゼルスを回った。ワシントン以外の米国を訪れるのは久しぶり。今回印象深かったことを書こう。  わが米内政体験は中西部、独立200周年・1976年のミネソタ大学留学が始まりで、当時の大統…  全文を読む

  • 2018.03.08

    人文科学衰退は日本の危機

    宮家 邦彦

     「学者」に対する筆者の思いは複雑だ。修士・博士号など興味はないし、今でも学問より実務経験を重視する。一方、特定領域を辛抱強く集中研究できる彼らの能力には脱帽だ。飽きっぽいし、高校時代から理科系は、からきし駄目だった。物理であれ、生物であれ、自然科学者には畏敬の念すら抱く。こんな筆者が最近危機感…  全文を読む

  • 中世は今ぐらい熱かった:IPCCの最新の知見

    杉山 大志

     ホッケースティック論争やクライメート事件といった騒動ばかりが目立ってあまり知られていないが、中世の北半球は今と同じくらい熱かったことは、今ではIPCCははっきり認めている。  ということは、自然変動は今ぐらいの温暖化をもたらす大きさがあるし、人間も生態系もそれに適応してきた経験があるということだ…  全文を読む

  • 【合理的環境主義者の視点】東京は3℃温暖化したが、何か困ったか?

    杉山 大志

    東京の気温は3℃上昇した  パリ協定では温暖化防止の目標を「2℃未満」(の気温上昇)としている。だが東京の気温は、実は過去に3℃上昇した。それでは、温暖化によって甚大なる被害があったのだろうか? ないとしたら、どうやって防いだのだろうか?  まず温度のデータを確認する。パリ協定で2℃というときの原…  全文を読む

  • 地球温暖化の科学的不確実性

    杉山 大志

     地球温暖化に科学的不確実性があり、それが大きいことは、IPCCもはっきりと報告している。しかしながら、このことは温暖化対策が語られる時に、しばしば無視されている。いったい何が不確実性なのか、本稿では最近発表された海外の解説記事を紹介しつつ、分かりやすく説明する。 1.本稿で利用する海外の解説記事…  全文を読む

  • 温暖化問題に潜む「ブラックスワン」-CO2削減マイナス80%の目標は有害-

    杉山 大志

     地球温暖化は「厄介な問題」である。温度の目標を決め、排出量の目標を決めても、その実施は容易ではない。政府は、経済や安全保障など他の課題とのトレードオフに常にさらされるため、政策は安定し得ない。強制的に排出量を削減すれば弊害が生じる。  厄介な問題には「迂回的方法」で対処すべきである。つまり、大規…  全文を読む

  • 【人類世の地球環境】料理のイノベーションで地球環境を守る

    杉山 大志

     1人当たりで一番肉を食べる量が多いのはアルゼンチンである。筆者も若かりし頃の思い出がある。アルゼンチンでは子牛を開きで食べた。アジでなく子牛の開きである。刀のような包丁で胴体を割って、手足と胴体を開き、太い串を尻から頭にブスッと刺す。地面にそのまま突き立てて、1mぐらい離れたところに炭をこんもり…  全文を読む

  • 汎用目的技術の進歩による地球温暖化問題解決への展望について

    杉山 大志

     情報通信技術(ICT)等の汎用目的技術(GPT)の急速な進歩が、温暖化対策技術のコスト低下をもたらしている。これにより、自動車部門をはじめとした経済活動全般において、大規模な温室効果ガス排出削減が可能になりつつある。温暖化防止政策はこの構造を理解した上で設計しなければならない。必須の要件は、汎用…  全文を読む

お知らせ

  • 2018.03.14更新第十期定時評議員会・第十九回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2018.02.01更新 「研究領域・テーマ(2018年)」を更新しました。
  • 2017.11.10更新臨時評議員会・第十八回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2017.03.17更新第九期定時評議員会・第十七回理事会合同会議を開催
    しました。

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