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新着情報

  • 2017.12.08

    「出国税」への疑問

    岡崎 哲二

     近年、日本を観光等の目的で訪問する外国人の数が増加を続けている。国際観光振興機構の統計によると、2010年の約860万人から、東日本大震災による減少を挟んで、2016年には約2400万人に増加した。  これをうけて政府は、成長戦略の一環として2020年までに訪日外国人客数を4千万人に増やす目標を…  全文を読む

  • 2017.12.06

    経済史から見た「働き方改革」

    岡崎 哲二

     政府は6月9日の閣議で経済財政政策の基本となる「骨太の方針」を決定した。一つの柱は「働き方改革」であり、その一環として雇用先から離れた場所で働く「テレワーク」が強調されている。  過去を振り返ると、人々が会社や工場に集まって働くという様式は歴史上のある時期以降に普及したものである。すなわち、イギ…  全文を読む

  • 2017.12.06

    トランプ氏は日米FTAを求めていない-アメリカは打つ手がないようだ。日本はどっしり構えていればいい-

    山下 一仁

    ワシントンから  今ワシントンのホテルでこの原稿を書いている。ハーバード大学で開かれる今年の日米科学フォーラムに発表者として招聘されたのを機会に、時差調整を兼ねて通商関係の専門家と意見交換するためにワシントンに立ち寄ったのである。  通商関係者といってもアメリカの行政府の担当者ではない。この人たち…  全文を読む

  • 2017.12.01

    診療報酬改定の論点-医療技術の価値を基準に-

    鎌江 伊三夫

     医療の公定価格である診療報酬は、厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)での議論に基づき2年ごとに改定される。2018年度は3年ごとに改定される介護報酬との6年に一度の同時改定となる。次の同時改定である24年度は、団塊世代が75歳以上となる25年の直前となるため、実質的には18年度の同時改定…  全文を読む

  • 2017.11.30

    診療報酬改定の論点-経営実態基に財源配分を-

    松山 幸弘

     2018年度は診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬のトリプル改定の年である。本稿では改定の方向と財源確保について、わが国の医療介護福祉提供体制の特徴と収支状況を基に論じたい。  医療の診療報酬は、医師の技術料など診療報酬本体と薬価等に大別される。前回16年度改定では、全体改定率がマイナス0…  全文を読む

  • 2017.11.30

    TPP11の暗雲を晴らせ-アジアカードと農業カードを切るべきだ-

    山下 一仁

    TPP11の合意内容  三つの11の数字を並べて、アメリカ抜きのTPP(環太平洋経済連携協定)が11月11日大筋合意した。内容的には、アメリカの復帰を期待して、アメリカの要求で他の国が譲歩した20項目の効力をアメリカが復帰するまで凍結することが大きな特徴である。  新薬のデータ保護期間を8年とした…  全文を読む

  • 2017.12.14

    東京五輪を狙うテロ

    宮家 邦彦

     テロリストが開催を2カ月後に控えた東京オリンピックを標的にするとしたら、一体どこを狙うだろうか。こんな物騒な想定の演習を先月実施した。筆者が所属するキヤノングローバル戦略研究所が年に3回実施する政策シミュレーション。今回も50人近い現役公務員、専門家、学者、ビジネスパーソン、ジャーナリストが集ま…  全文を読む

  • 2017.12.14

    国防力増強に余念がない韓国、垣間見える焦り

    伊藤 弘太郎

     文在寅政権は本年5月10日に発足してから半年を迎え、外交安全保障政策のスタンスが少しずつ見えてきた。「新政権の外交安全保障政策は日米韓の三カ国関係を基軸に、現実的でバランスのとれた外交を推進しながら、政権草創期を安全運転でこなしていくのでないか」というのが当初の筆者の見立てだった。政権発足後に北…  全文を読む

  • 2017.12.04

    CIGS-EASQ 2017 Q3 A View on Regional Political-Military Developments

    宮家 邦彦, Tokyo / 辰巳 由紀, D.C. / 神保 謙, Tokyo/ 伊藤 弘太郎, Tokyo

    CIGS East Asian Security Quarterly (CIGS-EASQ) A View on Regional Political-Military Developments 2017 Q3  キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)の外交・安全保障(FANS)グループは、…  全文を読む

  • 2017.12.04

    インド太平洋-地域概念巡り様々な戦略観-

    神保 謙

     トランプ米大統領の初のアジア歴訪では「自由で開かれたインド太平洋」の実現が強調された。インド太平洋は「アジア太平洋」や「東アジア」と比べて馴染みある地域概念とはいえないが、インドの台頭に伴う戦略的重要性、太平洋とインド洋を経済・安全保障の両面から連結することの意義などが注目されている。  インド…  全文を読む

  • 2017.11.30

    サウジ式「改革開放」の行方

    宮家 邦彦

     わが世を謳歌してきた特権集団の同僚たちが突然逮捕・拘束される。理由はお決まりの汚職容疑。不正・腐敗という点では誰もが五十歩百歩。築き上げてきた富や名声は一瞬にして消える...中国共産党高級幹部のことかって? いやいや、今回はサウジアラビアの王族の話だ。最近マスコミで同王国に関する報道が増えている…  全文を読む

  • 2017.11.14

    日米首脳会談の裏にあるもの

    宮家 邦彦

     東アジア情勢について日米間でかくも議論のかみ合った首脳会談があっただろうか。外務省で日米安保を10年担当した筆者も、にわかには思い付かない。1980年代のロン・ヤス(レーガン・中曽根)関係の焦点はソ連の脅威、2000年代のブッシュ・小泉関係はテロとの戦いが中心だった。衝動的な発言で知られるトラン…  全文を読む

お知らせ

  • 2017.11.10更新臨時評議員会・第十八回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2017.03.17更新第九期定時評議員会・第十七回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2017.02.03更新「研究領域・テーマ(2017年)」を更新しました。
  • 2016.11.14更新臨時評議員会・第十六回理事会合同会議を開催しました。

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